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短腸症候群に対するGLP-2アナログ製剤が登場

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2021年8月18日、ヒトグルカゴン様ペプチド(GLP)-2アナログ製剤テデュグルチド(遺伝子組換え)(商品名レベスティブ皮下注用3.8mg) が発売された。本薬は6月23日に製造販売が承認され、8月12日に薬価収載されていた。適応は「短腸症候群」、用法用量は「1日1回0.05mg/kgを皮下注射する」となっている。 短腸症候群(SBS)は、腸管の大量切除により著明な消化吸収障害に陥り、日常生活および社会生活に支障を来す重篤でまれな病態である。SBSの病因は、乳幼児では壊死性腸炎や先天性異常、成人では腸間膜血管疾患、炎症性腸疾患および術後合併症が一般的である。腸管不全の主要原因となることから...

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