PD-L1発現陽性の進行TNBCの1次治療でのペムブロリズマブと化学療法併用の有効性がアジア人でも確認【日本臨床腫瘍学会2022】|日経メデ

PD-L1発現陽性の進行TNBCの1次治療でのペムブロリズマブと化学療法併用の有効性がアジア人でも確認【日本臨床腫瘍学会2022】

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PD-L1発現陽性の進行TNBCの1次治療でのペムブロリズマブと化学療法併用の有効性がアジア人でも確認【日本臨床腫瘍学会2022】

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PD-L1発現陽性の転移を有するトリプルネガティブ乳癌(TNBC)に対する1次治療として、抗PD-1抗体ペムブロリズマブと化学療法の併用療法が化学療法のみよりも有意に全生存期間(OS)を延長できることがアジア人集団でも確認された。フェーズ3試験であるKEYNOTE-355試験のアジア人サブセットの解析で示された。2月17日から19日まで京都市で開催されている日本臨床腫瘍学会で、がん研有明病院の高野利実氏が発表した。 KEYNOTE-355試験は、de novoで転移を有するか無病期間(DFI)が6カ月以上のTNBC患者を、ペムブロリズマブと化学療法(nab-パクリタキセル、パクリタキセル、ゲ...

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