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併用と単剤で最高用量が異なる抗てんかん薬

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併用と単剤で最高用量が異なる抗てんかん薬

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今回は、抗てんかん薬が併用から単剤に変更となった時に、「突合点検調整額連絡票」が送られてきた話をしようと思います。 患者は、高校生の女子です。1歳の時に初めて熱性痙攣を起こし、その後も数回、繰り返しました。8歳の時に小学校で急に意識が消失し、痙攣発作と診断され入院となりました。その際に、複雑部分発作を起こす側頭葉てんかんと診断されて薬物療法が開始し、当薬局に通うようになりました。中学生の時は、下記の薬剤を服用してました。 (1)【般】レベチラセタム錠250mg1回1錠(1日1錠)1日1回夕食後 30日分(2)フィコンパ錠4mg1回3錠(1日3錠)1日1回就寝前30日分ペランパネル水和物(...

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