進行軟部肉腫の2次化学療法としてパゾパニブはトラベクテジン、エリブリンよりPFSとOSを延長【ASCO 2024】|日経メディカル ワークス

進行軟部肉腫の2次化学療法としてパゾパニブはトラベクテジン、エリブリンよりPFSとOSを延長【ASCO 2024】

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進行軟部肉腫の2次化学療法としてパゾパニブはトラベクテジン、エリブリンよりPFSとOSを延長【ASCO 2024】

ドキソルビシン治療後の進行軟部肉腫患者の2次化学療法に、パゾパニブはトラベクテジン、エリブリンに比べて良好な無増悪生存期間(PFS)と全生存期間(OS)を示したことが、多施設共同無作為化フェーズ2試験JCOG1802(2ND-STEP)の結果で明らかになった。5月31日から6月4日までシカゴで開催されている米国臨床腫瘍学会(ASCO 2024)で、九州大学整形外科の遠藤誠氏らが発表した。 進行軟部肉腫に対して、トラベクテジン、エリブリン、パゾパニブ、ゲムシタビン+ドセタキセルは2次化学療法の候補であるが、これらの薬剤の中でどれが優れているかは明らかでなかった。JCOG1802試験は、進行軟部...

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