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パクリタキセルの投与間隔短縮で進行卵巣癌患者の生存期間延長

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パクリタキセルの投与間隔短縮で進行卵巣癌患者の生存期間延長

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進行した卵巣癌患者には、パクリタキセルとカルボプラチンを3週ごとに投与する治療が標準的に用いられている。国立がんセンター中央病院の勝俣範之氏らは、国内85施設参加のオープンラベル無作為化フェーズ3試験を行い、カルボプラチンの投与間隔は変えずにパクリタキセルを週1回投与すると、無増悪生存期間(PFS)が延長することを明らかにした。詳細は、9月20日付けのLancet誌電子版に掲載された。 上皮性卵巣癌、卵管癌、原発性の腹膜癌で、ステージII~IVの患者637人を登録。パクリタキセル(180mg/m2)とカルボプラチン(血中薬物濃度時間曲線下面積 [AUC] が 6 mg/mL/分となるよう計算...

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