術前単回動注化学療法で高度血管侵襲陽性肝細胞癌の治療成績が向上【消化器外科学会2009】|日経メディカル ワークス

術前単回動注化学療法で高度血管侵襲陽性肝細胞癌の治療成績が向上【消化器外科学会2009】

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公開日:更新日:2009-11-04

術前単回動注化学療法で高度血管侵襲陽性肝細胞癌の治療成績が向上【消化器外科学会2009】

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高度血管侵襲陽性肝細胞癌に対し、術前単回肝動注化学療法(CAM)による手術適応の決定と予後予測が、治療成績の向上に有用なようだ。7月16日から18日に大阪市で開催された第64回日本消化器外科学会総会で、藤田保健衛生大学第1消化器外科の棚橋義直氏が報告した。 門脈一次分枝、門脈本幹、右・中・左肝静脈本幹、下大静脈などに侵襲(腫瘍栓)を認める高度血管侵襲陽性(Vp3、Vp4、Vv2、Vv3)肝細胞癌(HCC)は予後不良で、「肝癌診療ガイドライン」にも治療法は記載されていない。そのため、各施設でさまざまな取り組みが行われている。 棚橋氏らはCAMとして、カルボプラチン(CBDCA)150mg/b...

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