PARP阻害剤BSI-201はトリプルネガティブ乳癌の生存を有意に改善する、フェーズ2最終報告【ESMO2010】|日経メディカル ワークス

PARP阻害剤BSI-201はトリプルネガティブ乳癌の生存を有意に改善する、フェーズ2最終報告【ESMO2010】

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PARP阻害剤BSI-201はトリプルネガティブ乳癌の生存を有意に改善する、フェーズ2最終報告【ESMO2010】

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ポリADPリボースポリメラーゼ(PARP)阻害剤BSI-201(iniparib)は、ゲムシタビン+カルボプラチンとの併用で、エストロゲン受容体(ER)陰性、プロゲステロン受容体(PgR)陰性、HER2陰性のいわゆるトリプルネガティブ乳癌に対し、奏効率、臨床的ベネフィット率、無増悪生存期間、全生存期間を有意に改善することが、フェーズ2試験の最終報告で確認された。米国Baylor Sammons Cancer Centerの Joyce O’Shaughnessy氏らが、10月8日から12日にイタリアのミラノで開催された第35回欧州臨床腫瘍学会(ESMO)で発表した。 フェーズ2試験は、転移性...

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