転移性大腸癌の標準化学療法+ベバシズマブ併用にGDC-0449を追加してもPFSは延長せず、他剤の投与量の減少が一因か【ESMO2010】|

転移性大腸癌の標準化学療法+ベバシズマブ併用にGDC-0449を追加してもPFSは延長せず、他剤の投与量の減少が一因か【ESMO2010】

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転移性大腸癌の標準化学療法+ベバシズマブ併用にGDC-0449を追加してもPFSは延長せず、他剤の投与量の減少が一因か【ESMO2010】

転移性大腸癌の標準化学療法+ベバシズマブ併用にGDC-0449を追加してもPFSは延長せず、他剤の投与量の減少が一因か【ESMO2010】の画像

転移性大腸癌のファーストライン治療として、標準化学療法+ベバシズマブ併用にヘッジホッグ経路阻害剤GDC-0449を追加しても、標準化学療法+ベバシズマブ併用+プラセボに比べて無増悪生存期間(PFS)は延長されないことが、無作為化フェーズ2試験の結果、明らかになった。10月8日から12日にかけてイタリアのミラノで開催された第35回欧州臨床腫瘍学会(ESMO)で、米国Vanderbilt Medical CenterのJ. Berlin氏が発表した。 この試験では、進行大腸癌患者199人を標準化学療法(FOLFOXまたはFOLFIRI)+ベバシズマブ+GDC-0449(150mg/日)併用群、ま...

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