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軽度から中程度の心不全患者へのCRT併用ICD装置挿入で、死亡・心不全による入院リスクが25%低減

コラム:AHA2010
軽度から中程度の心不全患者へのCRT併用ICD装置挿入で、死亡・心不全による入院リスクが25%低減の画像

軽度から中程度の心不全患者に対し、心臓再同期療法も行う埋込み型除細動器(ICD-CRT)を使用すると、ICDのみの場合比べ、死亡または心不全による入院リスクが25%低下することが分かった。カナダBritish Columbia大学のAnthony S.L. Tang氏(写真)らが、約1800人を対象に40カ月行った無作為化二重盲検試験「RAFT」で明らかにしたもので、11月13日から17日までシカゴで開催される第83回米国心臓協会・学術集会(AHA2010)で発表した。 これまでの研究から、ICDと心臓再同期療法の併用で、重度心不全の症状の程度や入院リスクを軽減することは明らかになっていたが...

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