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2010年の麻疹患者数は500人を切り457人に

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2010年の麻疹患者数は500人を切り457人に

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2010年の麻疹患者数が457人だったことが明らかになった。1月13日、国立感染症研究所が患者数の速報値を公表した。 2010年52週までの患者数は457人。麻疹患者数は、全数把握を開始した08年は1万1005人だったものの、09年は741人と大幅に減少し、10年は500人を切った。政府は、2012年までの麻疹排除を掲げている。目標が達成されるかの判断は現時点では難しいものの、患者数は着実に減っている。 麻疹・風疹ワクチンについては、06年から小学校入学前の2回接種が定期接種となったほか、08年から5年間の時限措置として第3期、第4期での追加接種も定期接種化されている。09年に患者数は大幅...

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