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クロピドグレル不応症のPCI施行例における抗血小板薬3剤療法の有用性を検討

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クロピドグレル不応症のPCI施行例における抗血小板薬3剤療法の有用性を検討

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血小板機能の測定によってクロピドグレル不応症(hypo-responder)と判定されたPCI施行例は、ステント血栓症のリスクが高いことが知られている。一方、クロピドグレル不応症にCYP2C19遺伝子の多型(注)が関与していることが、最近の研究で示されている。 そこで、三重大学附属病院を中心とした多施設共同研究グループMcLORDD(試験統括医師;西川政勝氏)の谷川高士氏(写真)らは、CYP2C19*2、CYP2C19*3の両者またはどちらかを持つクロピドグレル不応症のPCI施行例において、通常の2剤による抗血小板療法(DAPT)にシロスタゾールを加えた3剤抗血小板療法(TAPT)の効果を検...

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