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ICDの不適切作動は死亡率上昇と関連

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ICD(植込み型除細動器)を装着した患者の予後を前向きに調査したところ、13%の患者で不適切作動(inappropriate shock)が1回以上発生し、回数が増えるほど死亡リスクが上昇することが分かった。オランダの専門施設で実施されたこの調査結果は、J Am Coll Cardiol誌1月27日号に掲載された。 致死性心室性不整脈の治療に欠かせないICDだが、致死性不整脈時以外の除細動である不適切作動が一定の率で見られ、最近の研究では長期的な死亡率上昇との関連が指摘されている。そこで、オランダ・ライデン大学の研究者らは、単一施設でICD植え込み術を行った患者の追跡調査を行い、不適切作動と...

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