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公開日:更新日:2011-03-29

強皮症による間質性肺炎にシクロスファミド、RCTで有効性が明らかに

コラム:NEWS
強皮症による間質性肺炎にシクロスファミド、RCTで有効性が明らかにの画像

強皮症による間質性肺炎に抗癌剤のシクロスファミドの投与が有効だとするRCT(ランダム化比較試験)の結果が明らかになった。強皮症の治療としてシクロスファミドを投与する方法はこれまでにも報告されてきたが、RCTの結果が出たのは初めて。カリフォルニア州立大ロサンゼルス校教授のDonald Tashikin氏が5月23日、第101回米国胸部学会で発表した。強皮症は皮膚が硬くなるだけでなく、間質性肺炎や強皮症腎クリーゼを併発し、発症後10年以内に約8割の患者が死亡する疾患。Tashikin氏は全米13の研究機関で、発症後平均3年が経過し、マルチスライスCTあるいは気管支肺胞洗浄(BAL)で肺に不透明化が...

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