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公開日:更新日:2011-05-23

診断後最初に行う治療法として、生活習慣への介入と高用量のメトホルミン投与は有効

コラム:JDS2011
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生活習慣への介入と高用量のメトホルミン投与を糖尿病治療開始時から行うことで、体重増加や低血糖症状を認めることなく、約26%の患者でHbA1c(JDS値、以下同)5.8%未満を達成することが可能であったことが示された。治療効果は肥満の程度と相関しなかった。一方、下痢症状により投与量を1500mg/日まで増量ができなかった例も19%あった。日本生命済生会付属日生病院(大阪市西区)予防医学センター医務部長の住谷哲氏(写真)が、5月19日から札幌で開催されている日本糖尿病学会(JDS2011)で発表した。 海外では、糖尿病の診断後に最初に行う治療として、生活習慣への介入とメトホルミンの投与が同時に開...

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