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インフリキシマブ効果不十分例では速やかな増量/投与間隔短縮が必要

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インフリキシマブ効果不十分例では速やかな増量/投与間隔短縮が必要

コラム:JCR2011
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2009年7月以降、インフリキシマブ(IFX)3mg/kg投与で効果不十分な関節リウマチ(RA)患者に対し、増量/投与間隔短縮が可能になった。JA静岡厚生連清水厚生病院整形外科の澤野浩氏は、IFXの増量/投与間隔短縮を行い、54週間の観察で60%を超える良好な寛解率を得たことを、7月20日まで神戸で開催された日本リウマチ学会(JCR2011)で報告した。 澤野氏らの施設ではこれまでに、IFXの効果が不十分だったRA患者43人に対し、IFXの増量/投与間隔短縮を実施。今回の検討では、そのうち54週間の追跡が可能だった33人を対象に、疾患活動性(DAS28-CRP)と寛解率の推移を評価した。 ...

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