肝細胞癌に対するソラフェニブ投与では初期の中止脱落を防ぐことが重要【肝癌研究会2011】|日経メディカル ワークス

肝細胞癌に対するソラフェニブ投与では初期の中止脱落を防ぐことが重要【肝癌研究会2011】

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肝細胞癌に対するソラフェニブ投与では初期の中止脱落を防ぐことが重要【肝癌研究会2011】

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肝細胞癌に対するソラフェニブ投与の際には、初期の投与中止脱落を防ぐことが重要で、また1日800mg投与がより有効となる可能性が示された。7月28日から静岡市で開催された第47回日本肝癌研究会で、東京女子医科大学消化器外科の片桐聡氏が発表した。 今回、片桐氏は、ソラフェニブを投与した肝細胞癌65例のうち、処方開始から2カ月以上経過した62症例について、治療効果と臨床背景に関して解析を行った。 62例の登録時背景は、年齢67歳(50-84歳)、男性比率85%、肝機能Child-Pugh B+Cは19%で、初回治療例は8%だった。ソラフェニブの投与理由は、TAE不応が47%、肝外転移が39%、血...

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