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日本人ではt-PAの投与量は0.6mg/kgが適切、今後はt-PAの適応時間を延ばすことが課題

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日本人ではt-PAの投与量は0.6mg/kgが適切、今後はt-PAの適応時間を延ばすことが課題

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アジア大洋州脳卒中学会(APSC2011)が、2011年9月29日~10月1日、スリランカのコロンボで開催された。国家公務員共済組合連合会立川病院院長の篠原幸人氏は、シンポジウム「脳卒中の急性期管理」で、日本における脳梗塞の血栓溶解療法の現状について報告し、「日本人では血栓溶解薬アルテプラーゼ(t-PA)の投与量は0.6mg/kgが適切で、今後はt-PAの適応時間を延ばすことが課題である」との見解を示した。 日本では、脳卒中治療ガイドライン2004で、脳梗塞の超急性期におけるt-PA静注療法はグレードAとして推奨されたが、その時点では保険適用外だった。篠原氏はその経緯について説明し、日本人を...

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