日本人大腸癌肝転移患者にFOLFOXIRIとベバシズマブ併用で、R0切除が可能になった例を報告【AACR2012】|日経メディカル ワークス

日本人大腸癌肝転移患者にFOLFOXIRIとベバシズマブ併用で、R0切除が可能になった例を報告【AACR2012】

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日本人大腸癌肝転移患者にFOLFOXIRIとベバシズマブ併用で、R0切除が可能になった例を報告【AACR2012】

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日本人の大腸癌肝転移患者にFOLFOXIRIとベバシズマブを併用することで、R0切除が可能になった例が報告された。フェーズ1/2試験の途中経過で示されたもの。6人中4人でR0切除が可能になった。成果は3月31日から4月4日にシカゴで開催された米国癌研究会議(AACR)で、横浜市立大学の市川靖史氏によって発表された。 発表された試験は、横浜市立大学で行われているもの。対象となる患者は、4個を超える肝限局転移を持つ進行大腸癌患者。イリノテカンの量を増加させていくフェーズ1試験だ。フェーズ1のレベル1は、2週間を1サイクルとして、ベバシズマブ5mg/kg、イリノテカン150㎎/m2、オキサリプラチ...

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