進行した多発性骨髄腫に対するelotuzumab、レナリドミド、低用量デキサメタゾン併用の奏効率は92%【EHA2012】|日経メディカル

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進行した多発性骨髄腫に対するelotuzumab、レナリドミド、低用量デキサメタゾン併用の奏効率は92%【EHA2012】

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再発・難治性の多発性骨髄腫患者を対象として、elotuzumab+レナリドミド+低用量デキサメタゾンの併用療法を検討したフェーズ2試験(Study 1703)において、elotuzumabは10mg/kgの用量で奏効率は92%、無増悪生存期間(PFS)は未到達と良好な成績が示された。同試験では忍容性も良好だった。6月14日から17日にかけてアムステルダムで開催された第17回欧州血液学会(EHA2012)で、フランスUniversity Hospital, NantesのPhilippe Moreau氏が発表した。 elotuzumabは、細胞表面糖タンパク質CS1を標的とするヒト化モノクロー...

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