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東日本大震災後のDVT検出率、仮設住宅団地の間で差が広がる

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東日本大震災後のDVT検出率、仮設住宅団地の間で差が広がる

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大災害の被災地では深部静脈血栓(DVT)の検出率が高くなることが指摘されている。福井大学の山村修氏らの調査の結果、東日本大震災の津波被災地では仮設住宅団地の間でDVT検出率に差が広がっている実態が明らかになった。 山村氏らは、宮城県亘理郡(亘理町、山元町)の仮設住宅地において、大地震発生から18カ月目(2012年9月15~16日)と30カ月目(2013年9月14~15日)に、DVT検出のためエコー検診を実施した。 対象は被災地住民で、18カ月目に365人(9つの仮設住宅団地)、30カ月目に230人(8つの仮設住宅団地)がそれぞれ受診した。 DVT検出率は、亘理郡全体では18カ月目が4.2...

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