分子標的薬により転移性乳頭状腎細胞癌の予後は改善傾向に、腎癌研究会の中間報告【泌尿器科学会2014】|日経メディカル ワークス

分子標的薬により転移性乳頭状腎細胞癌の予後は改善傾向に、腎癌研究会の中間報告【泌尿器科学会2014】

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分子標的薬により転移性乳頭状腎細胞癌の予後は改善傾向に、腎癌研究会の中間報告【泌尿器科学会2014】

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転移性乳頭状腎細胞癌に対し、分子標的薬の導入によって予後が改善されている可能性があることが、腎癌研究会が行った多施設共同研究の中間報告で示された。そして、この予後の改善に分子標的薬の逐次投与が寄与していることが示唆された。4月24日から27日まで神戸市で開催された第102回日本泌尿器科学会総会で、防衛医科大学校泌尿器科学講座の伊藤敬一氏らが発表した。 乳頭状腎細胞癌は全腎細胞癌のおよそ15%を占め、転移を伴う症例では淡明細胞癌と比較して予後が悪いといわれている。また淡明細胞癌以外の腎細胞癌に対する標準治療は確立していない。 この研究は「乳頭状腎細胞癌および嫌色素性腎細胞癌の有転移例に対する...

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