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転移性大腸癌に対する第2選択療法としてのramucirumab+FOLFIRIは患者に生存利益をもたらす

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転移性大腸癌に対する第2選択療法としてのramucirumab+FOLFIRIは患者に生存利益をもたらす

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米Eli Lilly社は、2014年9月12日、第1選択療法が奏効しなかった転移性大腸癌患者にramucirumabと化学療法を併用したフェーズ3 RAISE試験で、主要エンドポイントを達成したと発表した。 この国際的な二重盲検の無作為化試験は、ベバシズマブ、オキサリプラチン、フルオロピリミジンを用いた第1選択療法中、または治療終了後に進行を見た患者を登録し、第2選択療法としてramucirumab+FOLFIRI(イリノテカン、フォリン酸、5-フルオロウラシル)、または、偽薬+FOLFIRIのいずれかに割り付けて投与したもの。2010年に始まった試験には、26カ国で1000人を超える患者が...

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