フェーズ1/2はT790M陽性NSCLC患者に対するrociletinibの有効性示す、血漿対象のEGFR変異分析の精度も確認【ASCO20

フェーズ1/2はT790M陽性NSCLC患者に対するrociletinibの有効性示す、血漿対象のEGFR変異分析の精度も確認【ASCO2015】

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フェーズ1/2はT790M陽性NSCLC患者に対するrociletinibの有効性示す、血漿対象のEGFR変異分析の精度も確認【ASCO2015】

フェーズ1/2はT790M陽性NSCLC患者に対するrociletinibの有効性示す、血漿対象のEGFR変異分析の精度も確認【ASCO2015】の画像

EGFRチロシンキナーゼ阻害薬(EGFR-TKI)治療歴を持つ、非小細胞肺癌(NSCLC)患者を登録して、rociletinib(CO-1686)の安全性と有効性について検討したフェーズ1/2のTIGER-X試験で、この治療の効果が示された。米Massachusetts総合病院のLecia V. Sequist氏がASCO2015で5月31日に報告、加えて、腫瘍組織でなく患者の血漿を用いてEGFRの変異の有無を検出する方法の有用性を示すデータも公表した。 現在NSCLC患者に適用されている第3世代のEGFR-TKIを用いた癌治療にも、効果が持続しないという問題がある。原因の1つは腫瘍のEGF...

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