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脳動脈瘤の手術後に死亡、説明義務違反で有責に

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公開日:更新日:2016-10-27

脳動脈瘤の手術後に死亡、説明義務違反で有責に

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未破裂脳動脈瘤のクリッピング手術を受けた患者に脳梗塞が生じ、その後誤嚥性肺炎を併発して死亡。遺族が執刀医らの過失を訴えて提訴しました。裁判所は、術前の説明に関する義務違反を認め、自己決定権を侵害したとして損害賠償を命じました。 事件の概要 患者A(女性、死亡時84歳)は、2008年1月24日、めまい、嘔吐の症状を訴え、翌日受診した診療所でのMRI・MRA検査で脳動脈瘤を指摘された。 同日、紹介を受けたB大学病院で頭部CT、3次元CT血管撮影検査を受けた。B大学病院入院後の同月28日の脳血管撮影検査で、動脈瘤は右内頸動脈のC3からC4辺りに位置し、最大径17mm程度、不整形、内側上方向きである...

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