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胃亜全摘術後に胃潰瘍と判明、執刀医が有責

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胃癌疑いで手術予定の患者の病変形態が、術前に変わりました。しかし、担当医は病変の変化を詳しく再検討せず、胃癌疑いのまま手術を実施しました。術後に胃癌でなかったことが判明し、担当医の過失が認定されました。 事件の概要 女性患者(当時49歳)は2006年8月、A病院の消化器内科において上部消化管内視鏡検査を受けた。その結果、胃体中部小彎に台状挙上を呈する腫瘍性病変が確認され、肉眼的に2型(潰瘍限局型)胃癌と評価された。 病理検査を担当していたB医師は、採取された生検標本(HE染色したもの)を検討するとともに、内視鏡的に2型胃癌と報告されていたことなどを総合的に勘案した上で、「壊死物...

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