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帝王切開術の遅れで脳障害 高裁が医師無責の逆転判決

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帝王切開術の遅れで脳障害 高裁が医師無責の逆転判決

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病院の人員体制が手薄な時間帯に行われた出産で、吸引分娩が奏功せず難産となり、胎児に脳障害が残りました。地裁は、医師の判断を誤りとした鑑定人の意見を踏まえ医師の過失を認めましたが、高裁はその判断を覆しました。 事件の概要 患者は甲状腺疾患を罹患し、初産を迎える34歳の妊婦だった。妊娠が判明して間もなく、それまで通院していた診療所の医師から、主要な診療科のそろっている病院で出産した方がよいと言われ、2002年10月30日に妊娠8週6日でA病院に紹介となり、通院を開始した。 2003年6月7日(妊娠39週2日)の8時50分ごろ、患者は前期破水してA病院に入院した。9時10分から45分...

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