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小児の腹部症状患者は主訴と検査結果の不一致率が高い

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小児の腹部症状患者は主訴と検査結果の不一致率が高い

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小児の腹部症状患者に対し、質問票を用いて病状の評価を行ったり、超音波を用いた胃十二指腸運動機能検査(以下、機能検査)を実施した結果は、患児が訴える症状と乖離するケースが多いことが示された。川崎医科大学総合臨床医学の楠裕明氏が、2017年2月17~18日に名古屋市で開催された第13回日本消化管学会総会学術集会で発表した。 今回楠氏らは、同科で過去5年間に機能検査を実施した15歳以下の患児7例の背景や機能検査結果を収集し、評価・検討した。 対象となる7例の患児(うち男児2例、年齢10~15歳、中央値13歳)の平均BMIは15.6。いずれも極度の低体重に至っていた。病名の内訳は、神経性食思不振症...

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