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米国でCML治療薬「SPRYCEL」のラベル改訂、慢性期にはより低用量での開始が可能に

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米国でCML治療薬「SPRYCEL」のラベル改訂、慢性期にはより低用量での開始が可能に

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米Bristol-Myers Squibb社は、2007年11月8日、米食品医薬品局(FDA)から「SPRYCEL」(ダサチニブ)のラベル改訂許可を得たと発表した。慢性期の慢性骨髄性白血病(CML)患者に有効で安全が示されたより低い開始用量が追加される。 「SPRYCEL」は2006年6月28日に米国で承認を獲得。適応は、成人の慢性期、移行期、急性転化期(骨髄芽球期、リンパ芽球期)のCMLで、「グリベック」を含む治療が奏効しなかった、または不耐性の患者、となっている。 今回のラベル改訂により、慢性期のCML患者には、より低い開始用量となる1日1回100mgが推奨されることになった(慢性期以...

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