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糖尿病性認知症、アルツハイマー型病理少なくタウ蛋白異常がメイン

糖尿病性認知症、アルツハイマー型病理少なくタウ蛋白異常がメインの画像

糖尿病性認知症(DrD)の背景病理は、加齢に伴う海馬領域を中心に神経原線維変化が出現するタウ蛋白異常症(primary age-related tauopathy;PART)がメインで、アルツハイマー型病理は少ないことが示された。11月24日から金沢市で開催された第36回日本認知症学会学術集会で、東京医科大学高齢総合医学分野の竹野下尚仁氏が発表した。 東京医大高齢総合医学分野教授の羽生春夫氏らのグループは、2型糖尿病を合併した認知症の中に、糖代謝異常との関連が強く示唆される一群が存在しており、この一群は糖尿病性認知症であるという新たな臨床単位を提唱している。 アルツハイマー型認知症や血管性...

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