腹膜転移のある胃癌に減量手術で完全切除後の腹腔内温熱化学療法(HIPEC)はOSを改善傾向【ESMO 2021】|日経メディカル ワークス

腹膜転移のある胃癌に減量手術で完全切除後の腹腔内温熱化学療法(HIPEC)はOSを改善傾向【ESMO 2021】

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腹膜転移のある胃癌に減量手術で完全切除後の腹腔内温熱化学療法(HIPEC)はOSを改善傾向【ESMO 2021】

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腹膜転移を有する胃癌に対し、減量手術後に腹腔内温熱化学療法(HIPEC)を行うことは、減量手術のみの場合に比べ、全生存期間(OS)は差がなかったが、完全切除できた患者ではOSを改善し、また無増悪生存期間も改善したことが、多施設無作為化フェーズ3試験であるGASTRIPEC-I-試験で明らかになった。 ドイツCharite University Hospital BerlinのBeate Rau氏らが、9月16日から21日までWEB上で開催されている欧州臨床腫瘍学会(ESMO 2021)で発表した。 GASTRIPEC-I-試験(NCT02158988)は、腹膜転移を有する胃癌および食道胃接...

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