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抗肥満薬としてのGIP/GLP-1作動薬、体重2割減

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抗肥満薬としてのGIP/GLP-1作動薬、体重2割減

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第82回米国糖尿病学会学術集会(ADA2022、会期:6月3~7日、ニューオリンズの会場とオンラインのハイブリッド開催)で米国エール大学のAnia Jastreboff氏らは、グルコース依存性インスリン分泌刺激ポリペプチド(GIP)とグルカゴン様ペプチド1(GLP-1)の共受容体作動薬であるチルゼパチド(tirzepatide、開発コード:LY3298176)に関して、肥満症に対する体重減少を主要評価項目とする国際共同第3相試験SURMOUNT-1の結果を発表した。被験者の体重は最大用量(15mg/週1回)で20.9%減少し、肥満症の外科手術に匹敵する成績だった。同薬は今年5月、米国食品医薬品...

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