初期尿量を目安にしたhANP治療、急性心不全の新たな治療戦略に|日経メディカル ワークス

初期尿量を目安にしたhANP治療、急性心不全の新たな治療戦略に

日経メディカル ワークス ロゴ日経メディカル ワークス ロゴ

医療・介護・福祉・歯科で働く従事者の働き方とキャリアを考え、
最適な仕事探しをサポートする、日経メディカルとジョブメドレーが共同運営する情報サイトです。


公開日:更新日:2006-03-29

初期尿量を目安にしたhANP治療、急性心不全の新たな治療戦略に

コラム:NEWS
初期尿量を目安にしたhANP治療、急性心不全の新たな治療戦略にの画像

急性心不全の新たな治療戦略として、初期尿量を目安にしたナトリウム利尿ペプチド(hANP)治療法が報告された。それによると、明らかな肺うっ血を認める急性心不全患者の半数がhANP単独治療が可能であり、全体の約85%がhANP単独あるいはフロセミド静注との併用で軽快し、強心薬が不要だった。国立病院大阪医療センターの種池学氏(写真)が9月20日の一般口演で発表した。研究グループは、急性心不全治療でのhANP治療の位置づけを明確にするため以下の検討を行った。対象は、胸部レントゲン写真上で明らかに肺うっ血を認めた急性心不全患者34例。年齢は75±12歳。男性が19例、女性が15例だった。高血圧が32例、...

同じコラムの最新記事

NEWS
おすすめ新着記事
NEWSおすすめ新着記事


RECRUIT注目の医院・施設


コラム・連載


都道府県で施設を絞り込む


施設形態で施設を絞り込む


注目インタビュー


遠隔診療、完全オンライン予約制、ITで多忙な人を支える来田誠院長のこだわりの記事画像

遠隔診療、完全オンライン予約制、ITで多忙な人を支える来田誠院長のこだわり

予約はすべてオンライン予約のみ、ビデオチャットを使った遠隔診療をいち早く取り入れるなど、新しい仕組みづくりに挑戦する精神科クリニックが六本木に開院した。来田院長が考える多忙なビジネスパーソンを支える治療に必要なこととは?院長ご本人に話を伺った。

この注目インタビューを詳しく見る


新着の医院・施設


のぞみ薬局 上野毛店

のぞみ薬局 上野毛店の画像
  • 住所
    東京都世田谷区
  • 施設形態
    薬局・ドラッグストア
  • 募集職種
    【薬剤師】【調剤事務】
この施設を詳しく見る

のぞみ薬局 下末吉店

のぞみ薬局 下末吉店の画像
  • 住所
    神奈川県横浜市鶴見区
  • 施設形態
    薬局・ドラッグストア
  • 募集職種
    【薬剤師】【調剤事務】
この施設を詳しく見る

グループホームつどい『南大塚家』

グループホームつどい『南大塚家』の画像
  • 住所
    埼玉県川越市
  • 施設形態
    介護・福祉事業所
  • 募集職種
    【介護職/ヘルパー】
この施設を詳しく見る




医療・介護・福祉・歯科業界で働いている方、働きたい方のための総合情報サイト 日経メディカル ワークス

日経メディカル ワークスは、日本最大級の医療従事者向けポータルサイト「日経メディカル」と日本最大級の医療介護求人サイト「ジョブメドレー」が共同運営する医療・介護・福祉・歯科従事者のための総合情報サイトです。『初期尿量を目安にしたhANP治療、急性心不全の新たな治療戦略に』のような、医療・介護従事者が気になる情報を毎日提供。働き方やキャリアについて深く掘り下げたコラム・インタビューも配信しています。また、そのほかにも病院、薬局、介護施設、保育園、歯科医院などの事業所情報も幅広くカバーし、全国356777件にも及ぶ事業所の情報を掲載(2024年04月28日現在)。求人の募集状況なども確認することができます。