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新規診断高リスク子宮体癌の術後療法でペムブロリズマブと化学療法の併用はDFSを延長せず

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新規診断高リスク子宮体癌の術後療法でペムブロリズマブと化学療法の併用はDFSを延長せず

米Merck社は2024年5月9日、新規診断高リスクの子宮体癌に対する術後療法として、抗PD-1抗体ペムブロリズマブと標準的な化学療法の併用は化学療法のみと比べて、放射線療法の有無にかかわらず無病生存期間(DFS)の有意な改善を認めないことが分かったと発表した。フェーズ3試験であるKEYNOTE-B21試験(ENGOT-en11/GOG-3053)の事前に規定された中間解析の結果判明した。 KEYNOTE-B21試験は、新規診断高リスクの子宮体癌を対象とした無作為化二重盲検フェーズ3試験。試験には1095人が登録され、ペムブロリズマブと化学療法±放射線療法を受ける群とペムブロリズマブの代わり...

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