予後不良因子のあるBRAF変異陽性転移性大腸癌にBRAF阻害薬による3剤併用療法は2剤併用療法より有用の可能性【ASCO GI

予後不良因子のあるBRAF変異陽性転移性大腸癌にBRAF阻害薬による3剤併用療法は2剤併用療法より有用の可能性【ASCO GI 2025】

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予後不良因子のあるBRAF変異陽性転移性大腸癌にBRAF阻害薬による3剤併用療法は2剤併用療法より有用の可能性【ASCO GI 2025】

実臨床においてBRAF変異陽性転移性大腸癌(mCRC)の2次治療あるいは3次治療として、BRAF阻害薬エンコラフェニブとセツキシマブの2剤併用療法は有用であるが、転移部位が3つ以上などの予後不良因子を有する患者にはエンコラフェニブとMEK阻害薬ビニメチニブ、セツキシマブの3剤併用療法が有用である可能性が、多施設共同観察研究であるBEETS試験(JACCRO CC-18)で明らかになった。1月23日から25日に米サンフランシスコで開催された2025 ASCO Gastrointestinal Cancers Symposium(ASCO GI 2025)で、聖マリアンナ医科大学臨床腫瘍学の砂川優...

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