時差ぼけは起床時の強い光+午後にメラトニン服用で治る、臨床試験で体内時計の加速を立証|日経メディカル ワークス

時差ぼけは起床時の強い光+午後にメラトニン服用で治る、臨床試験で体内時計の加速を立証

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公開日:更新日:2006-03-29

時差ぼけは起床時の強い光+午後にメラトニン服用で治る、臨床試験で体内時計の加速を立証

コラム:NEWS
時差ぼけは起床時の強い光+午後にメラトニン服用で治る、臨床試験で体内時計の加速を立証の画像

光とメラトニンは、ヒトの概日リズムの位相を変化させることができる。米Rush大学のVictoria L Revell氏らは、これら2つを組み合わせて、それぞれが最も有効な時間に実施すれば、単独の場合に比べ、位相の前進は加速されることを示した。詳細は、Journal of Clinical Endocrinology & Metabolism誌電子版に2005年11月1日に報告された。概日リズムは遅らせるより進ませる方が難しい。ヒトの概日リズムは24時間より少し長いからだ。著者たちは先に、起床時間を毎日1時間ずつ早め、起き抜けに高照度の光を浴びると、1日に約30分ずつ位相が前進することを示した。...

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