胸部悪性腫瘍患者の味覚障害に対する亜鉛製剤の有用性を示唆【臨床腫瘍学会2009】|日経メディカル ワークス

胸部悪性腫瘍患者の味覚障害に対する亜鉛製剤の有用性を示唆【臨床腫瘍学会2009】

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胸部悪性腫瘍患者の味覚障害に対する亜鉛製剤の有用性を示唆【臨床腫瘍学会2009】

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肺癌または悪性胸膜中皮腫で治療中の味覚障害を認める患者において、亜鉛製剤の有用性が示唆された。この成果は、3月20、21日に名古屋市で開催された第7回日本臨床腫瘍学会学術集会のポスターセッションで、地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪府立呼吸器・アレルギー医療センター看護部の大森由佳里氏が発表した。この発表は、本学会の優秀ポスター5題のうちの1題に選出された。 本研究の対象は、胸部悪性腫瘍で治療中の患者57人(男39人、女18、年齢中央値65.6歳)。疾患の内訳は肺癌55人、悪性胸膜中皮腫2人。PSは 0~1が43人、2が14人であった。 大森氏らは、化学療法中の味覚障害の発生頻度と血清亜...

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