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転移性大腸癌にSIRBレジメンが有効な可能性、国内フェーズ2試験で明らかに【ASCO GI】

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公開日:更新日:2010-12-16

転移性大腸癌にSIRBレジメンが有効な可能性、国内フェーズ2試験で明らかに【ASCO GI】

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転移性大腸癌にS-1、イリノテカン、ベバシズマブを併用するSIRBレジメンが有効であることが明らかとなった。国内で実施されたフェーズ2試験の中間解析の結果示されたもの。成果は、1月22日から24日まで米オーランドで開催された2010 Gastrointestinal Cancers Symposium(ASCO GI)で、都立駒込病院の山口達郎氏が発表した。 フェーズ2試験は化学療法未治療の転移性大腸癌患者を対象に、国内3施設で実施された。3週間を1サイクルとして、1日目から14日まで体表面積に応じて80mg、100mg、120mgのS-1を連日投与し、イリノテカンは1日目に150mg/m2...

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