BRCA変異を有する進行卵巣癌1次治療後の維持療法としてオラパリブがPFSを有意に延長|日経メディカル ワークス

BRCA変異を有する進行卵巣癌1次治療後の維持療法としてオラパリブがPFSを有意に延長

日経メディカル ワークス ロゴ日経メディカル ワークス ロゴ

医療・介護・福祉・歯科で働く従事者の働き方とキャリアを考え、
最適な仕事探しをサポートする、日経メディカルとジョブメドレーが共同運営する情報サイトです。


公開日:

BRCA変異を有する進行卵巣癌1次治療後の維持療法としてオラパリブがPFSを有意に延長

BRCA変異を有する進行卵巣癌1次治療後の維持療法としてオラパリブがPFSを有意に延長の画像

英AstraZeneca社と米Merck社は6月27日、BRCA変異を有する進行卵巣癌の1次治療の維持療法としてPARP阻害薬オラパリブを投与すると、プラセボを投与した場合よりも無増悪生存期間(PFS)を有意に延長できたと発表した。無作為化二重盲検プラセボ対照多施設フェーズ3試験SOLO-1の結果示された。同社は今回の結果を持って各国で適応拡大申請を行う予定。 SOLO-1試験は、BRCA-1変異を有する進行卵巣癌(FIGO Stage III-IV)で、1次治療において白金系抗癌剤の投与を受けた患者で完全奏効か部分奏効が得られた391人を、維持療法としてオラパリブ300mgを1日2回投与投...

同じコラムの最新記事

NEWS
おすすめ新着記事
NEWSおすすめ新着記事


RECRUIT注目の医院・施設


コラム・連載





医療・介護・福祉・歯科業界で働いている方、働きたい方のための総合情報サイト 日経メディカル ワークス

日経メディカル ワークスは、日本最大級の医療従事者向けポータルサイト「日経メディカル」と日本最大級の医療介護求人サイト「ジョブメドレー」が共同運営する医療・介護・福祉・歯科従事者のための総合情報サイトです。『BRCA変異を有する進行卵巣癌1次治療後の維持療法としてオラパリブがPFSを有意に延長』のような、医療・介護従事者が気になる情報を毎日提供。働き方やキャリアについて深く掘り下げたコラム・インタビューも配信しています。また、そのほかにも病院、薬局、介護施設、保育園、歯科医院などの事業所情報も幅広くカバーし、全国392185件にも及ぶ事業所の情報を掲載(2025年02月12日現在)。求人の募集状況なども確認することができます。