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公開日:更新日:2020-06-03

ER陽性HER2陰性乳癌の術後内分泌療法にS-1追加で複合リスク中・高リスク患者のiDFSが明らかに改善【ASCO2020】

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エストロゲン受容体(ER)陽性HER2陰性乳癌に対する術後補助療法として、術後内分泌療法へのS-1追加で、浸潤性疾患のない生存期間(iDFS)は、腫瘍サイズや腋窩リンパ節転移などを加えた複合リスクが中リスクから高リスクの患者で改善することが、無作為化比較フェーズ3試験POTENTの探索的解析で確認された。5月29日から31日までバーチャルミーティング形式で開催された米国臨床腫瘍学会(ASCO2020)で、京都大学医学部附属病院手術部/乳腺外科の髙田正泰氏らが発表した。 POTENT試験は、ER陽性かつHER2陰性の原発性乳癌を対象として、標準的な術後内分泌療法を行う群(内分泌療法単独群)と、...

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