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転移性乳癌にラパチニブとトラスツズマブ併用で無進行生存期間が延長

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転移性乳癌にラパチニブとトラスツズマブ併用で無進行生存期間が延長

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英GlaxoSmithKline社は、2008年5月16日、経口型低分子チロシンキナーゼ阻害薬ラパチニブ(商品名「Tykerb」)と抗HER-2受容体抗体製剤トラスツズマブ(商品名「ハーセプチン」)をHER-2陽性の転移性乳癌患者に投与した初めてのフェーズ3試験で、臨床的に意義のある無進行生存期間の延長が見られたと発表した。詳細は、5月30日から行われる米臨床腫瘍学会(ASCO)2008で報告される予定だ。 この試験を率いたのは米Baylor SammmonsがんセンターのJoyce O’Shaughnessy氏。氏らは、いずれもHER-2分子を標的とするこれら2剤は作用する部位が異なるため...

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