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スニチニブが進行性膵島細胞腫瘍患者の無増悪生存期間を有意に延長――第3相試験

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スニチニブが進行性膵島細胞腫瘍患者の無増悪生存期間を有意に延長――第3相試験

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膵内分泌腫瘍としても知られる進行性膵島細胞腫瘍の患者を対象とする第3相試験で、スニチニブ(商品名:スーテント)の明確なベネフィットが認められ、試験は早期中止となった。米ファイザー社が3月12日に発表した。 外分泌系の膵腺癌と比べて膵島細胞腫瘍の発生は稀で、1年間の世界の発生率は100万人当たり5~10人。膵島細胞腫瘍にはインスリノーマ、グルカゴノーマ、ガストリノーマが含まれるが、現在の治療の選択肢は限られている。 スニチニブは経口のマルチキナーゼ阻害剤で、すでに進行性腎細胞癌(RCC)とgastrointestinal stromal tumor(GIST)のセカンドラインの治療に承認され...

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