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転移性腎細胞癌にベバシズマブとインターフェロンαの併用、米国でも承認

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転移性腎細胞癌にベバシズマブとインターフェロンαの併用、米国でも承認

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スイスHoffmann-La Roche社は8月3日、転移性の腎細胞癌に対するベバシズマブ(商品名:アバスチン)とインターフェロン(IFN)αの併用が米食品医薬品局(FDA)に承認されたと発表した。 米国癌協会によると、腎癌は米国で8番目に多い癌で、2009年にはおよそ1万3000人の米国人が腎癌で死亡するとみられる。腎癌の中で最も多いのが腎細胞癌だ。 ベバシズマブは血管新生を促す血管内皮成長因子(VEGF)に特異的に結合し、癌細胞の増殖を阻害する。欧州では、進行性・転移性の腎細胞癌患者に対するファーストライン治療として、ベバシズマブとIFNαの併用が2007年に承認されている。米国では今...

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