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DES留置後の遅発性ステント血栓症、日本人の発症率は低く

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公開日:更新日:2007-04-06

DES留置後の遅発性ステント血栓症、日本人の発症率は低く

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薬剤溶出性ステント(DES)では最近、遅発性ステント血栓症の発生を問題視する報告が相次いでいる。これに対して、日本で行われているj-Cypherレジストリーの中間報告では、遅発性ステント血栓症の累積発症率は、留置後2年間で0.63%と低いことが明らかになった。3月16日のセッション「薬剤溶出性ステントの問題点と今後の展望」で、天理よろづ相談所病院の中川義久氏(写真)が発表した。 j-Cypherレジストリーは、シロリムス溶出性ステント(SES)の安全性と有効性を評価する多施設における前向き試験。倉敷中央病院や天理よろづ相談所病院を中心に全国の40施設余が参加。目標症例数1万5000症例に対し...

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