イレッサの添付文書問題、製薬会社と国は無責|日経メディカル ワークス

イレッサの添付文書問題、製薬会社と国は無責

日経メディカル ワークス ロゴ日経メディカル ワークス ロゴ

医療・介護・福祉・歯科で働く従事者の働き方とキャリアを考え、
最適な仕事探しをサポートする、日経メディカルとジョブメドレーが共同運営する情報サイトです。


公開日:

イレッサの添付文書問題、製薬会社と国は無責

イレッサの添付文書問題、製薬会社と国は無責の画像

肺癌治療薬イレッサの副作用で死亡した患者の遺族が、製薬会社による添付文書の記載や国の製薬会社への指導が不十分だったとして訴えました。東京地裁は両者の責任を認めましたが、東京高裁の控訴審ではともに否定。最高裁は原告側の上告を棄却し、二審判決が確定しました。 事件の概要 イレッサ(一般名ゲフィチニブ)は、従来の薬剤では、有効性が乏しいとされていた、再発性あるいは治療抵抗性の非小細胞癌に対する治療薬である。2002年1月25日に承認申請されると、異例の早さで同年8月30日に承認された。 販売開始後、間質性肺炎および急性肺障害の副作用が厚生労働省に報告されるようになり、その数は2002年10月15日...

同じコラムの最新記事

NEWS
おすすめ新着記事
NEWSおすすめ新着記事


RECRUIT注目の医院・施設


コラム・連載


都道府県で施設を絞り込む


施設形態で施設を絞り込む


注目インタビュー


遠隔診療、完全オンライン予約制、ITで多忙な人を支える来田誠院長のこだわりの記事画像

遠隔診療、完全オンライン予約制、ITで多忙な人を支える来田誠院長のこだわり

予約はすべてオンライン予約のみ、ビデオチャットを使った遠隔診療をいち早く取り入れるなど、新しい仕組みづくりに挑戦する精神科クリニックが六本木に開院した。来田院長が考える多忙なビジネスパーソンを支える治療に必要なこととは?院長ご本人に話を伺った。

この注目インタビューを詳しく見る


新着の医院・施設


のぞみ薬局 上野芝店

のぞみ薬局 上野芝店の画像
  • 住所
    大阪府堺市西区
  • 施設形態
    薬局・ドラッグストア
  • 募集職種
    【調剤事務】
この施設を詳しく見る

のぞみ薬局 梅田店

のぞみ薬局 梅田店の画像
  • 住所
    大阪府大阪市北区
  • 施設形態
    薬局・ドラッグストア
  • 募集職種
    【調剤事務】
この施設を詳しく見る

みかスキンクリニック

みかスキンクリニックの画像
  • 住所
    京都府京都市中京区
  • 施設形態
    診療所
  • 募集職種
    【医療事務/受付】
この施設を詳しく見る




医療・介護・福祉・歯科業界で働いている方、働きたい方のための総合情報サイト 日経メディカル ワークス

日経メディカル ワークスは、日本最大級の医療従事者向けポータルサイト「日経メディカル」と日本最大級の医療介護求人サイト「ジョブメドレー」が共同運営する医療・介護・福祉・歯科従事者のための総合情報サイトです。『イレッサの添付文書問題、製薬会社と国は無責』のような、医療・介護従事者が気になる情報を毎日提供。働き方やキャリアについて深く掘り下げたコラム・インタビューも配信しています。また、そのほかにも病院、薬局、介護施設、保育園、歯科医院などの事業所情報も幅広くカバーし、全国359660件にも及ぶ事業所の情報を掲載(2024年05月19日現在)。求人の募集状況なども確認することができます。